って子供が小さい時私は思っていました。
こんなに素直でやさしい小さいわが子が生意気になったらいやだなあ。と思っていました。
実際近所の思春期くらいのこどもをみたらまあ、生意気な雰囲気を醸し出しています。(そう見えました。)
親もきっとわが子ながらかわいくないんだろうなと思っていました。
ところがどっこい。実際自分の子どもが思春期になったら、なんとまあ!可愛いです。(親バカですみません)
3歳の時はその時の可愛さがあります。でも、質は変わっても可愛さがあるんですよ。
きっとあなたも今小さくて素直なかわいい子供さんが思春期になったとき、不思議とかわいいと感じていると思います。
まだ子育て真っ最中なので上からものを言うつもりはありません。
でも自分で16年子育てをしてきて、周りのたくさんの思春期を見回して、気づいたこともありますのでそれを書きます。
思春期までに心がけるたった一つのこと
それは
最低でも3割の法則
です。
詳しく説明します。
親も人間。人間の気力の容量には限度があります。いろんなことがあると思います。
仕事の事、人間関係、ママ友との嫌なこと、心がいっぱいになることもあります。
でもその心の容量一杯一杯使わないでください。
小4くらいまではどんなことがあっても子供以外に使う心の容量の7割までにとどめる。
絶対最低3割は子供に残して毎日を過ごす。
です。
そして家ではその3割を全力で子供に使う。
ここで毎日全力で子供に向けた3割の小さな積み重ねは子供の心の中の種となり少しずつ育ち、思春期を乗り越える力になります。
(子どもが入学したてだとか、何か問題・問題を抱えているときも子どもに心の容量をたくさん使ってくださいね。)
母親も社会に出る以上は社会の一員で責任もある。
分かります。
でも、子どもの話も聞けないくらいクタクタにはならないでくださいね!
何が一番大切か?を思い出して、勇気を持って割り切ろう!
そしてその死守して守ってきた心の3割で子供と向き合うとき、「あなたがとても大切だ」と口に出して伝えましょう。
全身を耳にして子供の話を聞きましょう。
小4までは絶対です。
「どんな時も最低3割は心の中に子どものスペースを残す」
これは子どもが3歳の時に参加したセミナーより編み出した法則です。
その後16年間自分の体験、そして周りのたくさんの子育てデータにより「結局大切なのはたった一つだなあ。」と感じています。
小さいお子さんを育てているお母さん、思春期にますます可愛くなる我が子を楽しみに心のスペース作りを頑張ってくださいね!