日常のこと

PTA役員として思うこと(本音)

PTA役員(役員というのは各「委員」を取りまとめる組織)を2年間してきました。

PTAに対して「なくてもいい」などの意見を聞くことがありますが、正直必要だろうなと思います。

というのも今年度はコロナで休校からスタートとなり、PTA活動はストップし、委員選出もなく、何もありませんでした。

そしたら途端に学校のことが各家庭に全く伝わらなくなり、先生と生徒だけで学校は回っていただけじゃないと実感しました。

卒業式の記念品や卒業おめでとうの広報紙も作る人がいなくて「今年の3年生はかわいそうすぎる」という声が保護者から上がり、有志が集まってそういう担当をする人たちがやってくれました。

だからPTAが要るか?いらないか?となれば、「いる」と思います。子どもたちのより良い環境を望むなら。

でも正直役員は仕事が多くてだるい。

かなり会議などを減らしたけどまだまだ多いなー。

今は年度末でたくさんの書類を作らないといけないです。

多すぎるー。

本業があり、それ以外の時間は家事と子供との会話、ブログのことを考える、ってことに時間を使いたいのに、そこにドーンとPTA資料作りが入ってきます。

正直ボランティアなのに、本業以上に大変かもー。

いくら会議はリモートになっても省略できるのは移動時間だけだもんね。

後少しとはいえだるくて嫌になったのですが、だてに50年近く生きて来たわけではない。

「かんがえ方を変える」ってことにチャレンジしよ。

アラフィフになり、ブログを始めて、ブログを頑張ることにした。この先もしうまくいけば「ライター」の依頼などがあるかもしれない。その時に向けて「文章を書く練習」をするのだ!

PTA資料を作る時間は「タダ働き」の時間ではない。「自己投資」だ!

ああ、ただで文章を作る練習をさせてくれてありがとう!PTA!  って少し思えた。